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シアトルには、素晴らしい公園がたくさんあります。
家から車で20分程の場所にあるGolden Garden Beach。 久々に行ってきました。 Pudget Sound に面したBeachは、綺麗な砂浜があり、子供の遊べる遊具がある場所もあり、人気の公園です。 砂浜に行く前にこんな看板を見かけて、びっくり! アザラシの子供が、休憩するために砂浜に来る事があるので、そっとしておいてあげてねという内容。 へ〜アザラシを見れる事もあるんだ〜と子供達と話しながら砂浜を歩いていると。。。 息子が「ママ〜Sealがいる〜」 私「え〜そんなわけないでしょう。それは丸太でしょう」 さっきサインがあったから期待しちゃったんだろうね〜と思いながら、息子に近づくと。。。 なんと遠目では丸太に見えたものが、なんと本当にアザラシの子供だったのです。 悲しい事に、すでに息絶えてしまっていました。 息子は、しきりに「かわいそうだね〜どうしたのかな〜」と。 娘たちも、一緒に手をあわせて「天国にいきますように」と。 その後、ビーチを散策して元の場所に戻ってみると、亡骸は、消えていました。 最近、子供のアザラシの死亡数が増えているらしく、 NOAA(アメリカ海洋大気庁)が、亡骸を回収して死亡した原因を究明しているそうです。 さて、この日は、もうひとつの発見がありました。 こよなく生き物観察を愛するパパさん。この日も本領発揮。 砂浜の少しはずれにあった池へ、足をのばし見つけました。 これなんでしょう? ビーバーの巣です。 パパがいうには、「このあたりは獣くさいよな〜」 私には良くわかりませんでしたが、長女も「なんか臭い」というので、きっと独特の匂いがあるのでしょうね。 ビーバーの姿は見れませんでしたが、まわりにはビーバーによって倒された木があちこちに。 こんな大木も倒してしまうなんて、ビーバーってすごい! 倒された木の根元には、ビーバーが歯で削った後がくっきり。 こんな身近に見る事ができるなんて、子供たちも大興奮。いや、パパの方が大興奮!? 池のほとりに生えている植物を見て、長女がひと言。「あ!Skunk Cabbageだ!」 見てみると、黄色の水芭蕉ではないか?! 水芭蕉といえば、日本では白色で清いイメージ。一度は、水芭蕉の群生を見てみたいと思う人も多いはず。 なのに、所変われば。。。「Skunk Cabbage」って。 どうやら、開花する時に悪臭をはなし、昆虫を誘いこみ、受粉させるのだそうです。開花後は、葉っぱが勢いよく育ち、キャベツのようになる事から、この名前がついたそうですよ。 いろいろと勉強になりますね。 さ、家路につこうとしたら、遊具の誘惑が。。。 家からすぐの場所で、こんなに遊べたら言う事なしですね! #
by sachijunmitsu
| 2013-04-18 17:18
| 生活
少し前の話になりますが、実は我が家に新しい家族が増えました!
とは言っても、もちろん息子が欲しがっている弟ではなく、お魚さんです。 新しく仲間入りしたのは、3尾のゼブラフィッシュ。 普通のゼブラフィッシュ一尾に、赤色と、黄色がそれぞれ一尾。 赤色と黄色は遺伝子組み換えゼブラフィッシュだそうです。 パパさんによると、赤色ゼブラフィッシュは多分サンゴ由来の赤色に光るタンパク質を組み込んだもの。 そして黄色のゼブラフィッシュは、クラゲ由来の黄色に光るタンパク質を出しているだろうとのこと。 確かに、特に黄色のゼブラフィッシュは暗闇の中で、青色の光を当ててやると、綺麗な黄色の蛍光色に光って見えます。 一月の終わりに、パパさんが、幼稚園児から中学生の子供達に「生き物の体がどうやって出来るのか? 」という内容のセミナーをする機会がありました。気合いの入ったパパさん、このセミナーのため、普段実験で使っているゼブラフィッシュをわざわざペット屋さんで買ってきました。 しかも、わざわざこのお魚たちのために、贅沢な生活環境を用意しましたよ。ポンプはもちろんの事、ヒーター&LEDライト付きの水槽まで購入。 私は、この魚たちを、お魚様と呼ぶ事に決定。 ちなみに、日本では、遺伝子組み換え動物をペットとして飼う事は法律で固く禁じられているのですが、ここアメリカでは、そこらへんのペット屋さんで遺伝子組み換えゼブラフィッシュが買えちゃうんです。ここワシントン州は寒いので野生に放しても生きていけないでしょうが、暖かいフロリダなんかではすぐに大繁殖しそうですけどいいんでしょうか。 パパさんが、ぜひブログに書いてくれとうるさいので、少しお魚レクチャーにお付き合いください。 ゼブラフィッシュはもともとインドやバングラデシュなどの南アジアに生息する小魚(3−4 cm)。飼育しやすい事や、卵を大量に産んでくれて、数日で体が出来てしまう事から、ワシントン州のお隣、オレゴン州の大学で、30年程前から体が出来る仕組みの研究に使われ始めました。 それにしても、魚の体が出来る仕組みを研究しているとは物好きねえ。何の役にたつの?と思われた方も多いでしょうね。でも、ヒトや魚は背骨を持った脊椎(せきつい)動物。脊椎動物の体が出来る仕組みは良く似ていて、魚で研究する事により、ヒトの体が出来る仕組みや、病気のメカニズムの研究に役立つそうですよ。 まだうんちくが続きます。 黄色に光るタンパク質は、下村修博士により発見された(Green Fluorescent Protein, GFP)を改変したもの。下村博士はGFPの発見により2008年にノーベル化学賞を受賞しました。下村博士は、シアトルから近いサン ファン アイランド にある フライデーハーバー というところでクラゲを大量に集め、そこからGFPを精製したそうです。 さて、うんちくはこの辺にしてと。 お魚様がうちにやって来て一週間程立ったある日、待ちに待った事が起こりました。 お魚様のお子様達の誕生です。 しかし、そのままにしておくと、お魚様がお子様達を食べてしまうので、パパが早速レスキュー。 子供達も興味津々、一緒にレスキュー。あっという間に50匹程レスキューしました。 早速、LEDの青い光を当ててやると。 もうちょっと拡大して、90度回転。 こんなに小さい(だいたい3mmくらい)のに、お魚様のパパと同じように黄色に光っています。 しかし、このまま増え続けたら水槽何個必要になるのやら。 #
by sachijunmitsu
| 2013-03-27 14:07
| 生活
日本語補習は、今春休みです。
4月から長女は、5年生、次女は2年生。長男は、幼稚園部に入園する事になりました 久々にゆっくりできる週末。 でも、遠出できる経済的な余裕はないので、近場の公園を点々としています。 先日は、良く行くGreen lakeへ。前回はキックボードで湖を1周(4.5km)した子供達。 今回は、次女と長男、自転車で行ったから大変な事に。事前に、振り返ってママの姿が見えなかったら止まりなさいと言い聞かせていたけど、2人で追いかけっこをするのに必死で、ママの姿見えず。。。というわけで、 私と長女はひたすら、自転車で走り去る二人を走って追いかけ、へとへとに。。。 最近、早朝ジョギングしていた女性が、襲われたという事件があったので、それはそれは必死に追いかけましたよ。たくさんの人が、楽しげに自転車を乗る我が子達を笑顔で見送り、可愛いわね〜だの、上手に自転車に乗るわね〜だのと声をかけて下さるのですが、こっちは必死。 ある人には、「あんたもこれ必要だね〜。」と彼が指差したのはスケボー。「僕の息子も自転車だからさ〜」と私の気持ちを察してくれました。。。 あんなに走ったのは何年ぶり?! 途中にあった公園の遊具で、ひとしきり遊ぶ子供たちを見つめながら、休息をとり、再びランニング再開! ちなみにパパさんは、子供3人分の水筒と重いカメラを持ち、後から頑張って追いかけてきましたが 走る気力なし。本人は必死に追いかけていたそうですが、全速力で走っていた私と長女に言わせたら甘い! 休憩後、長女はパパチームに入る事に。 ようやくパーキングへ近づいてきたと思ったら、そこをすごい勢いで走りぬける息子。もう1周する気か?!と、本当に呼び止めるのに必死でした。 その後も草原の坂道を駆け下りる楽しそうな二人。 次女曰く「ママもね〜自転車で駆け下りるとね、足がすーっとして気持ちいいよ〜」だって。 子供って、本当に体力ありますね。 #
by sachijunmitsu
| 2013-03-25 17:36
| 生活
次女の先生の仰天発言いや仰天行動をお伝えします。
次女のクラスでは、金曜日に1週間分の宿題パケットをもらい、次の金曜日に提出する事になっています。だいたい1日1ページくらいの量です。 2nd gradeに入り、Writingの宿題が増え、いまだにスペルをちゃんと覚えられていない次女は、いつも苦戦しています。 宿題提出前の木曜日の夕方は、かなり嫌な空気が我が家には漂います。自分ではできないから助けて欲しいのだけど、口を出されると嫌な次女。 と、ある日、 「今日ね、学校のリサイクルボックスの中に、私たちが提出した宿題が捨てられてたんだよー」 「ファイルもされてなくて、そのままドサーっって捨ててあったんだよーーー!!!!」と、次女。 これには私もびっくり! 「え?!なんで?!せっかく頑張って出したのに捨ててあったの?いったい誰が?」 「先生がね、『私のクラスの生徒は賢いから、もうこれは必要ないからリサイクルするのよ』って言ったんだよ。」 という事は、先生が捨てたんですか?! たしかに、毎週宿題を提出しても、○付けして返ってくる事はなかった。 プリントの宿題ではなくて、何か作って提出するようなプロジェクトは、ちゃんとみんなの前で発表した後に、持ち帰ってきたり、先生のコメントが書いてあったりしていたので、こんなものかとあまり気にしていなかったんだけど。それにしても、まさか生徒の目につくクラスルームのリサイクルボックスにいれるとは、ちょっと無神経すぎませんか? そんな事件があった次の週の宿題。 毎回、読書をすすめるため、毎日読んだ本の題名を書いて、ひと言感想をつけて提出するのだけど、 「きっと先生見てないと思うから、日本語で日本語の本の名前を書いてみようかな」と言ってきた。 私も思わず「いいんじゃない?」と答えてしまった。 案の定、その後先生からは、何の指摘もない。 こんなんでいいんでしょうか?緩すぎる現地校。。。 #
by sachijunmitsu
| 2013-03-25 15:58
| school life
先日、我が家で飼っていたお魚さんが1尾死んでしまった。
長女が1st grade の時に学校からもらってきたので、かれこれ3年ほど生きた事になる。 その時3尾もらったうち、残っているのは後1尾。水槽に1尾だけ、なんだか寂しそう。 今回死んだ1尾と残っている1尾が赤ちゃんを産み、それが10尾ほど育ったので、他の水槽には、まだまだたくさんお魚さんがいるのだけどね。 さて、そんな時、次女がこんな事を話し始めた。 「うちのクラスの金魚がね、死んでしまった時、先生どうしたと思う?」 日本人的には、土に埋めたとか? 生徒の一人が、先生に、「死んだお魚はどこに行ってしまったの?」と尋ねたところ、先生の答えは。。。 「トイレに流したよ。」「トイレの水は、海につながってるからね。」と言ったらしい。 「え〜〜ありえない!」彼女は、まだ2nd grade。日本では、まだ1年生。 なんとも残酷な処置と思ってしまうのですが。。。これは、日本人的考えなのか? そもそもこの金魚たち、クラス全員で、すごく話しあって、それぞれが飼いたいものと、その理由を発表させて、多数決で決まったそうだ。 選択肢の中には、金魚の他に、ハムスター、スネークなどがあったそうです。スネークって。。 次女は、家で魚を飼っているので、ハムスターを飼いたかったそうだけど、先生が言うには、ハムスターは、お休みの間、クラスにずっとおいておくわけにはいかないという事で、先生のおうちに持っていった時に、飼い猫が悪さしたらいけないからっていう理由もあり却下されたらしい。結局、先生の都合ですか? それで、金魚に決定されたのに、最初8尾いた金魚たちが次々と死んでいき、たった1尾になってしまったらしい。 次女が言うには、餌がどこかへ行ってしまって、クラスにはないらしい。 残された1尾は、いつも水槽の水面でふらふらになっていて、クラスを訪れた他の人が、「この金魚死んでるのか?」と尋ねるほどだという。その時、先生は、こう答えるらしい。 「1尾になって寂しいみたいね。魚を飼っている他のクラスの水槽に入れてあげた方がいいかもね。」と。 どひゃー!それは、餌をあげてないから、死にかけているんじゃないのかー?そしてお払い箱にしようとしてる?もしかして?! あ〜それは大変だ!なんとかしてあげなきゃ!と、うちのお魚好きなパパの提案で、 次の日、うちの次女、家にあった餌を学校へ持っていった。 先生は受け取ったらしいが、次女曰く「たぶん水槽に魚いなかった。。。」 もしかしたら死んでしまったのか?はたまた他のクラスに行ってしまったのか。 聞く勇気がなかった次女。 こんな事になるなら、クラスで飼うという提案をださなきゃいいのにーーー この事件があってから、次女の先生に対する気持ちに変化があったのは、言うまでもない。 それまで、「先生すごく優しい!キンダーの先生みたい!」と大絶賛だったのが、 にやにや笑いながら、「先生さー、バナナ1房学校に持ってきて、1日で食べちゃうんだよー」なんていうおもしろネタをレポートしてくれるのです。 そして、また先日、えーー?!?!という仰天レポートがありました。が、 長くなるので、また次回! #
by sachijunmitsu
| 2013-03-17 18:23
| school life
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