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秋祭りでの和太鼓のパフォーマンスを終えた後、よーよ―釣りを楽しんだ子供達。
その上、「金魚すくいもしたい!」と言い出す子供達。 「うちには、もう2匹クラウドフィッシュ(長女が1st Gradeの時に学校からもらってきた)がいるでしょう。水槽が小さいから無理!」と制して、通り過ぎようとしたら、 「金魚見るだけだから〜」と言いながら、金魚のいるタンクに近づいていった。 しぶしぶ後を追うと、金魚すくいのおじさんが、 「今日は、もうおしまい。来年また来てね〜」と声をかけていた。 良かった良かった!無事に帰れるわ〜と思ったのも束の間。 「あれ〜。ここに袋詰めされた金魚残ってるのに、どうするのん?!」 と、おじさんの娘さんらしき女性が声をあげた。水槽の横には、たしかに金魚がすでに袋詰めされておいてある。金魚すくった子供たちに配っていたものなんだろうな〜と思った矢先に、 「そうやな〜。じゃ〜みんなにあげよう!」という訳で、 な、なんと一人一袋ずつ(一匹入り)、計3匹。受け取っちゃいました。。。 せっかくの好意に、いりませんとも言えず、子供達は「 Freeでもらっちゃった〜」とご機嫌! 家に帰り、さてどこに入れようかと適当な入れ物を探すが、何もない。 仕方なくとりあえず、クラウドフィッシュのいる水槽へ。一気に2匹が5匹になってしまった。 金魚の方が少し大きさも大きいので、クラウドフィッシュも怖がってるんじゃない?大丈夫かな?と心配しつつ、魚も増えた事だし、えさもいつもより多くあげようとしていたら、パパが待った〜をかけた。 「いっぱい餌食べたら、いっぱい糞して水が汚れるから、たくさんあげない方がいいよ。そのうちこの環境になれるから」 仕事で実験するために、お魚を育てているパパの言う言葉は、妙に説得力があり、えさは、いつもより少し多めにするだけにしておいた。 2週間程して異変が起きた。 1匹の金魚が元気がない。と思ったら、死んでしまった。 やっぱり餌が足りなかったんじゃないの?っと、少し餌を増やすが、数日後、またもう1匹の金魚が死んでしまった。残り1匹の金魚も元気がないように思える。 パパが、職場から植物性プランクトンをもらって帰ってきた。でも、時すでに遅し。 その日の夕方に、最後の1匹も死んでしまっていた。 こうしてわずか1ヶ月足らずで、もとのクラウドフィッシュ2匹の生活に戻ってしまった。 せっかくもらってきたのだからと、植物性プランクトンをクラウドフィッシュにあげると、小躍りするかのように喜んで食べてました。 かわいそうな金魚のお話でした。
by sachijunmitsu
| 2011-10-21 03:49
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