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先日、パパの同僚のウェディングパーティーに招待された。
お相手の方には、ボスの家や、他の同僚宅でのパーティーで会った事があったので、いつ結婚されるのかと楽しみにしていた。 カジュアルなパーティーで、公園の一角にあるピクニックエリアで開催するとの事。 たまに公園で見かける屋外でのパーティー。アメリカらしくて素敵だなと思っていた。 パパの同僚の新婦も、新郎もアジア系のアメリカ人のせいか、とっても控えめな人柄。そして、とても優しく穏やかな雰囲気が漂う素敵なカップル。 同僚の新婦さんは、子供達には、毎年クリスマスプレゼントを用意してくれて、子供の頃に読んだおすすめの本を尋ねたら、わざわざ詳しいブックリストを作ってくれたり、と何かときめ細やかに接してくれる。なので、子供達も大好き。 それぞれが自作したWedding card を持参しました。 長女作。 中には、長女が作ったpoemも書いてました。今、授業でpoetryを習っているらしく、なかなかの出来で、パパなんか、これを見た瞬間。「成長したな〜涙でそうやわ〜だって。」親ばかです。 ”LOVE" The roses are white. The sky is blue. Have a wonderful wedding. Love is true. 長女の解説によると、2文目のBlueと4文目のTrueがRhymeするところが重要らしい。 そして、バラの色、花言葉が”真実の愛”の赤と”尊敬”の白とどちらにするか迷った後、相談されて、新郎新婦のお互いを尊重しあう姿は白のイメージの方がしっくりくるかな。という事で白を選んでいました。 次女作。 長男作。 パーティーは、親族と親しいお友達だけのシンプルでアットホームなパーティーでした。 一度お会いした事のある新郎のご家族は、とってもフレンドリーで、子供が大好きなようで、長男に、一緒に散歩に行こうと誘って拒否されたら、食べ物とってあげるから一緒に行こうと食べ物でつられた長男がついて行くと、本当に嬉しそうでした。長男は、はにかみくん。この後、連れ出される事数回。すっかり、おばあちゃんと孫のような関係になっていました。 そのお母さんに、新郎さんの子供時代の話を聞いてびっくり。 単純に、子育てする上でも参考にと思ってした質問だったけど、まるっきり参考になりませんでした。 なんと、4学年もスキップして、スタンフォード大学に14歳で入学したそう。 大学側が、精神的に大学生活をやっていけるのかと心配したようですが、なんの心配もなく過ごしていたとの事でした。でも、やっぱり、1ヶ月に1回は、大学の寮に息子さんに会いに行っていたそうです。 見るからに知的な雰囲気ただよう新郎さんは、 まさにシアトルに本社のあるIT系の大企業を2社わたりあるき、今は、お医者さんになるべく、メディカルスクールで学んでいるようです。 新婦さんも、芸術を学んだ後、サイエンスに進路を変えたという経歴があり、書く文字も絵も本当に美しいのです。 さすがアメリカ。いろんなバックグランドのある人がいて、おもしろいですね。
by sachijunmitsu
| 2012-06-11 19:08
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