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3月に入り、陽射しが春めいてきたなと感じるこの頃。
確実に暖かくなってきて、春が近づいてきてると感じます。 シアトルの冬は、雨が多くて、空がどんよりしている事が多い。 冬、ひどいときは、朝8時頃まで暗く、夕方4時くらいには暗くなってしまうので、なんだか気分まで暗くなってしまう気がする。だんだん日が長くなってくると、気分も軽やかに、ちょっとうきうきしてきます。 今日の天気は、なんだか変なお天気でした。 30分位ごとにころころ変わるお天気。 晴れてるな〜って思っていたら、急に暗くなって雨がふり出し、雨がやんだら急に晴れ渡り、 空には綺麗な虹が!と思ったら、また暗くなって雨。晴れてきたと思っても、まだまだ降り続く雨。 そして、風も時々強くふきつける。 春先の風といえば、六甲おろしを思い出します。 初めて神戸に住んだ年の、六甲おろしには驚かされました。 大きな木や電柱が倒れるのではないかと思うくらいの強風。 六甲おろしといえば、”阪神の応援歌”というイメージだったけれども、 この強風が本当の六甲おろしだと知った時は、なんだか嬉しく思いました。 季節の変わり目なんだなと感じさせるような天気ですよね。 さて、アメリカでは、こんな言葉があるそうです。 March comes in like a lion and goes out like a lamb. ”3月は、ガオ〜〜〜っとやってきて、メェェェェ〜〜〜っと去っていく。” なるほど〜っと一人唸っておりました。 この時期のシアトルでは、虹がよく見えるそうです。 虹を見つけた時は、なんとも嬉しい気分になります。子供の時から、この感覚は変わりません。 近づきつつある春を前に、虹に出会えるように空を見上げて、生活していきたいですね。
by sachijunmitsu
| 2011-03-03 09:20
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